向研会の定例勉強会は、著名人を招いた講演会兼名刺交換会ではなく各社にとっての経営課題を研究するための、メンバー参加型の勉強会となっております。テーマによっては各分野の専門家や海外の経営者もゲストに招き、質疑応答やディスカッションを通じて議論を深めていくというスタイルをとっております。
4月
講師:大前 研一
消費増税、家計所得の減少、少子高齢化など日本社会が大きく変化しているなかで消費者のニーズやセグメントは多様化しているが、いま消費者はどのように変化しているのか、消費者の変化に企業はどう対応すればよいのか、事例を交えて検証いたします。
5月
八重山諸島への入り込み客は既に倍増している。それに伴い東アジアのリゾートとして「安全・安心・清潔」の八重山は大きな魅力を秘めている。インフラや施設はまだまだ不完全で不十分ではあるが、この時期に八重山を訪れ、新しい可能性について考察します。
6月
講師:
東京工業大学 教授 比嘉 邦彦氏
株式会社クラウドワークス
代表取締役社長 兼 CEO 吉田 浩一郎氏
世界中でクラウドソーシングが拡大・普及しているが、どのような企業やサービスが出てきているのか、企業はどう活用しているのか、一方で日本のクラウドソーシングの現状はどうなっているのか、課題は何か、企業経営への意味合いについて、事例を交えながら解説頂きます。
7月
講師:大前 研一
バルト3国は2004年にEU加盟を果たし、ロシア・CISのゲートウェイとして欧州危機後も継続して成長している。ベラルーシは世界のBPOセンターとしていま世界で最も注目を集めている。日本はこれらの国から何を学ぶべきか事例を交えて検証いたします。
8月
講師:大前 研一
アマゾンがスマホに参入するなど、従来の常識や産業区分では捉えることができない、業種の壁を越えて成長する企業が出てきているが、なぜこれらの企業が出てきているのか、どのような変化が起こっているのか、どうすれば壁を超えて成長することできるのか、国内外の事例を交えて検討いたします。
9月
ハンザ同盟に回帰するように西欧・北欧諸国との関係を強め、EU加盟を果たしたバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)と、旧ソ連時代から高い質の人材で知られ、IT産業の振興を図っているベラルーシを訪問し、小国ながら高い潜在力を秘めた4か国を研究
10月
講師:大前 研一
2008年をピークに日本は総人口が減少に転じ、同時に超高齢化が加速している。
2048年には1億人を割り込むと予想されているが、経済の縮小、国力の低下、労働力人口の減少、所得の減少、社会システムの維持など諸問題に対し、日本の政府・企業はどう対応すればよいのか、国内外の事例を交えて検証いたします。
11月
デジタル技術がIT業界だけにはとどまらず拡大し、ITには縁遠いと思われていた農林水産業、教育、医療、飲食業界なども急速にデジタル化が進んでいる。
元々、デジタル化されていなかった分、こうした領域の方が進化の伸びしろが大きく、チャンスも大きい。
我々はこれからの社会をどのようにデザインしていけばよいのか解説頂きます。
※2014年8月向研会定例勉強会と関連する内容です。
講義映像を再視聴頂いた上でのご参加を推奨いたします
12月
講師:大前 研一
2014年の国内外の経済動向を整理し、
2015年に向けての日本企業の経営課題を総括・検討します。
1月
講師:医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック/理事長
武藤 真祐氏(仙台向研会所属)
講師:弁護士ドットコム株式会社/代表取締役社長兼CEO
元榮 太一郎氏(名古屋向研会所属)
講師:ユニ・チャーム株式会社/代表取締役 社長執行役員
高原 豪久氏(東京向研会所属)
講師:九州旅客鉄道株式会社/相談役
石原 進氏(福岡向研会所属)
2月
講師:大前 研一
オランダは九州ほどの国土小国でありながら
世界第二位の農業輸出国となっているが、
どうやって現在の地位を築いたのか、
どのような強みや特徴があるのか、
日本はオランダの農業から何を学ぶべきか、
事例を交えて検証いたします
3月
講師:大前 研一
世界経済が低迷するなか、経済が拡大基調のアジアでは企業の成長が著しいが、
一体どのような経営者が出てきているのか、特徴や課題はなにか、日本はどう向き合えばよいのか事例を交えて検証いたします
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