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活動内容

定例勉強会

向研会の定例勉強会は、著名人を招いた講演会兼名刺交換会ではなく各社にとっての経営課題を研究するための、メンバー参加型の勉強会となっております。テーマによっては各分野の専門家や海外の経営者もゲストに招き、質疑応答やディスカッションを通じて議論を深めていくというスタイルをとっております。

▼2017年度

4月

『グローバル化成功の足跡 ~ドメスティックな中古車買い取り事業から、アフリカなど途上国中心のグローバル化ビジネスへ~』

講師:山川 博功(株式会社ビィ・フォアード/代表取締役)

ビィ・フォアードは、2004年の創業以来、10年間で12万6千台を超える中古自動車を、世界120カ国以上の国々に越境ECで販売している。
特にアフリカへの出荷が盛んで、総売上約500億円のうち7割を占めている。
アフリカでトヨタよりも有名な企業といわれる同社のビジネスモデルの鍵は、「スマホ」「グローバル人材」「現地化」であるが、その事業展開や手法、経営哲学について解説頂きます。

5月

『社内起業家を生み出す経営 ~いま一番必要なイントラプレナーを生み出す仕組みとは~』

講師:大前 研一

経営環境が劇的に変化するなか、企業内において新規事業を構想・創造する人材「イントラプレナー」に注目が集まっていますが、実際には思うようにイノベーションが進まない、新規事業を創出できる人材がいない、という課題に多くの企業が直面しています。
企業が生き残りをかけた激しい競争に勝ち抜き、次の成長を達成するためにはイノベーションや新規事業の創出は必要不可欠ですが、企業はどうやってイントラプレナーを生み出していけばよいのか検討致します。

6月

『AI SHIFT ~AIシフトする産業と新しいビジネス~』

講師:大前 研一

いま、クラウドコンピューティングなどITの進化や、ハードウェアの高機能化、社会問題化する労働力不足を解決する手段として、これまでのブームとは比較にならないほどAI・ロボットへの注目が高まっている。
AI・ロボットがビジネスや生活にどの様な変化をもたらしているのか、企業にとってどのようなビジネスチャンスやリスクがあるのか検証致します。

7月

『シアトル・バンクーバーに学ぶ地方創生』

講師:大前 研一

米国経済が復活、一人勝ちの様相を見せているなか、伝統的製造業を主体とするラストベルトは低迷し、沿岸部都市と地方との格差が拡大している。
そのなかで、西海岸北部のシアトルは好調な経済を維持している。
マイクロソフト、アマゾン、スターバックスなどのグローバル企業を輩出し、近年ではハイテク・バイオベンチャーへの投資も盛んである。
そのシアトル近隣のカナダ/バンクーバーは、いまスタートアップを中心に世界有数のTech Hub Cityとして注目を集めている。
地域格差が拡大する米国で、なぜシアトルと隣接するバンクーバーの経済は好調なのか、日本は地方創生について何を学ぶべきか、検証致します。

8月

『スタートアップ大国イスラエルの活用法』

榊原 健太郎(株式会社サムライインキュベート/CEO・創業者)

四国ほどの面積833万人が住むイスラエルは、小国ながら、年間ベンチャーキャピタル投資額は日本の5倍。2013年までのナスダック上場企業数は米国に次いで第2位であり、世界有数のベンチャー企業を輩出している。
サムライインキュベートは競争の激しいシリコンバレーではなく、イスラエルの優れた知見や技術を使い、イスラエル経由によって世界で成功する流れをつくり出そうとしているが、日本企業はどうやってイスラエルを 活用すればよいのか、解説頂きます。

9月

【アメリカ・カナダ視察旅行】

『シアトル・バンクーバーに学ぶ地方創生』

すばらしい環境のもと、住みやすい街として評価されているだけでなく、優れた企業を輩出しているシアトル(米国)とバンクーバー(カナダ)がなぜ近年注目されるのかを、地域発展の経緯や、エコシステム、ユニークなビジネスを実践している企業から研究。

10月


<名古屋>

『あらゆるスキマをチャンスに変える!』

西浦 明子(軒先株式会社/代表取締役)


<大阪>

『シゴトでココロオドル人をふやす』

仲 暁子(ウォンテッドリー株式会社/代表取締役CEO)


<福岡>

『アトリエはるかの顧客ニーズに応える力とは』

西原 良子(名古屋向研会所属)
(株式会社アトリエはるか/取締役副社長)


<東京>

『不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~』

日髙 圭悟(経済産業省 商務・サービスG サービス政策課)
<パネリスト>
菅原 郁郎(経済産業省 顧問、内閣官房 参与)
宇野 雄哉(経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部放射性廃棄物対策課)
伊藤 貴紀(経済産業省 産業技術環境局 基準認証政策課)

11月

『アイドルエコノミー2.0 ~拡大・普及期を迎えたアイドルエコノミーの社会的インパクト~』

講師:大前 研一

空いているモノや場所、技能などをマッチングするアイドルエコノミーやシェアリングエコノミーが登場し、大きなインパクトを与えてから数年。
いま、アイドルエコノミーは社会経済や企業、個人のライフスタイルに着実に浸透しながら新たなフェーズに入りつつあるが、社会・産業・企業にどれほどの影響を与えているのか、どのような事業機会があり得るのか検証いたします。

12月

『2017年経済から見た今後の経済見通し』

講師:大前 研一

2017年の国内外の経済動向を整理し、2018年に向けての日本企業の経営課題を総括・検討します。

1月

『Watson が広げるビジネスの可能性』

講師:吉崎 敏文氏(日本アイ・ビー・エム株式会社/執行役員 ワトソン事業部長)

※名古屋、大阪は講師が異なりますが内容は同一です
講師:吉田 洋泰氏(ワトソン事業部 テクニカル・セールス部長)

IBMのコグニティブ・コンピューティング・プラットフォーム「IBM Watson」は、すでに世界45カ国、20業種以上で活用されており、ますますその適応領域を拡大している。
いまWatsonがビジネスや生活にどのようなメリットをもたらしているのか?
さまざまな業種・業界におけるWatsonの活用事例を通じて、 AIがいかに人の知能・知性を拡張させ(Augmented Intelligence)新たな価値を創造しているのか、企業はどのように自社に導入し利活用することが出来るのか解説頂きます。

2月

『FinTechが変革する世界
~21世紀の新しい金融のカタチと企業のビジネスチャンスとは~』

講師:大前 研一

いま世界規模でフィンテックの大きな流れが世界を変革しつつある。
スマートフォンの普及によりモバイル決済が加速するなか、日本に先駆けて世界ではいち早くキャッシュレス社会が到来している。
AIやブロックチェーンなどのIT技術を活用した新しいビジネスモデルによって金融機関、税理士・会計士など既存プレイヤーがディスラプトされ、仮想通貨の普及によって現行の通貨制度にも影響が考慮されている。
フィンテックとは何か、どのようなビジネスチャンスやリスクがあるのか検証いたします。

3月

『モディノミクスが変革するインド経済の新潮流』

講師:大前 研一

いまモディ首相のもとでインドは7%近い経済成長率を維持し続けており、今後も中国に迫る高い経済成長が見込まれている。
いまインド経済はどのような成長を遂げているのか、モディ首相が推進する政策がどのような変化をもたらしているのか、日本はインドとどのような関係を構築していくべきか、検証いたします。

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